連載 『進行がんを眠らせる』 その260

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「モミの木」のメンバーにも、すっかり衰弱した状態で免疫細胞療法を受けられ、現在ではいたって元気に活動されている方たちもいます。

私は、そうした事実を目の当たりにしていますから、データだけを見て有効性の高い低いを論ずるべきではないとも感じています。

聖マリアンナ医科大学名誉教授(脳神経外科)で、患者会のメンバーでもある関野宏明先生は、こんなことをいっておられます。

「治療の効果というのは、統計的にどうのこうのというよりも、結果としてその個人に対してどうであるか、それがもっとも重要なことでしょう」

まったくそのとおりだと私も思います。

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